こんにちは、ぱるかです。
犬にあたえてはいけない食べ物に牛乳があります。理由は犬は牛乳に含まれる成分の乳糖を分解できず、下痢などおなかの調子を崩してしまうからです。
でも、犬の中には毎日牛乳を飲んでいるこもいます。どこに違いがあるのか…
それは人間と同じで、体質的に大丈夫なこと、毎日飲むことで乳糖を分解できる乳糖分解酵素が増えて腸内環境が適応できているからです。
今回は犬用牛乳と家計にやさしい愛犬でも飲める牛乳のお話をUPします。
愛犬パピたんが何日か続けてお腹がゴロゴロ、お腹を壊した原因は?
私の愛犬パピたんも牛乳はお腹壊すのじゃないかと心配なので、あげないようにしていました。
でも赤ちゃんの頃の母犬のミルクの味や香りを忘れていないようで、私たちが家族が牛乳飲んでいるとパピたんも飲みたそうです。
かわいい顔して
「牛乳飲みたいワン♥」
とクリクリお目目で訴えてくるパピたんに負け、家族が少しづつ牛乳をあげるようになりました。
最初はなめる程度あげて、50mlくらいあげるようになった頃、パピたんお腹がゴロゴロするようになってしまいました。
パピたんには毎日、大匙2ほどのヨーグルトは食べていますが、ヨーグルトは大丈夫です。けれど、牛乳は少しづつ飲ませても、乳糖を分解できるようにはならなかったんです。
どうやら体質的に無理そうだということが解り、やはり牛乳はダメなのね…とあきらめて、牛乳の代わりに豆乳をときどきあげていました。
”わんちゃんの国産牛乳”という商品
少し前に、”ドギーマン わんちゃんの国産牛乳 ”という商品が発売されました。TVでも時々CMが流れています。
我が家でも「国産なら安心、これはいいかも…」と買って来てみましたが、ダメでした。愛犬パピたんにとってはすごくおいしくなかったようです。
お皿にわけて、少し温めてあげますが、パピたんはお鼻でこづいて飲みません。
パピたんはけっこう慎重なところがあるので、初めて食べるものはにおいを確認したりして恐る恐る食べ始めるときがあります。
”わんちゃんの国産牛乳”もそうでした。においを確認して少しなめ、「これは牛乳じゃないワン。おいしくないワン」とお鼻でこづいて、自分から遠ざけてしまいました。
犬用ということで、いろいろ手を加えられているのでしょうね。
小さい200mlしか入ってないのに200円・・・人間の飲む牛乳の約3倍もするのに、もったいなかったですね・・・^^;
そんなときに、パピたんにも飲める牛乳を発見したんです。
アカディは愛犬が飲んでもだいじょうぶだった!
・・・そういえば、”アカディ”という名の牛乳飲むとお腹壊しちゃう人用の牛乳があったなぁなんて思いだし、スーパーに行ったときに探したらあったんです。
早速”アカディ”を購入して、まずは私が飲んでみました。あきらかに普通の牛乳とは味が違います。
正直言って、おいしくないわけではないけど「おいしい」ともいえない感じです。単に普通の牛乳の味と少し違うから慣れていないだけかもしれません。
”アカディ”についてググってみたら、雪印のメーカーサイトに牛乳成分の乳糖をあらかじめ分解して約80%カットしてあるということがUPされていて解りました。そのせいで普通の牛乳と味が少し違うのでしょう。
愛犬用の小さな器に50mlほど入れ、人肌ほどにあたため、パピたんに飲ませてみました。
まずはクンクンにおいを確認、そして少しなめて、もう一度なめて・・・パピたんにはまたしても、普通の牛乳とは違うとばれた様子。
それでも全部飲んだ後、「おいしかった」という感じでお口のまわりペロンペロンとなめていました。
飲みきった後も、翌日もパピたんたんはお腹ゴロゴロにはならず壊さずにすみました。
その後、パピたんには「牛乳飲む?」と聞き、飲みたそうなときは”アカディ”をあげていますが喜んで飲んでいます。
”アカディ”なら1Lで200円ほど、普通に買える牛乳と同じ、家計にもやさしい。
それに、私たち人間が安心して飲める牛乳(アカディ)なら安心です。
愛犬に牛乳を飲ませてあげたいけど、普通の牛乳ではダメだし、犬用牛乳はちょっと高価だわ…という飼い主さんがいらしたら、雪印の”アカディ”をあげてみたらよいかもしれません。
●今回のまとめ
犬専用フードや飲み物もいろいろ市販されていますが、厳しい法律規制や罰則はないようです。考え方は様々だと思いますが、私は愛犬に与えるものはできるだけ安心安全なものを選びたいと思っています。
今回は牛乳についてのお話をUPしましたが、やはり人間も安心して飲食できるものは安心だと感じます。
※ 原則、24時間以内にお返事します。お気軽に送ってください^^