こんにちは、ぱるかです^^
山本卓の「愛犬のしつけ講座」DVDの中には、シニア犬のしつけ方も収録されています。
犬も人間と同じ…高齢になると、いろんな病気が出てきたり、足腰が弱ったり耳が遠くなったりしますね。
今回は、山本卓さんんのシニア犬のしつけ方としつけをあきらめない理由を私の感じたままにUPします。
高齢犬になるほど、噛みつきなどの攻撃性が増すことがある
犬は大型犬、中型犬、小型犬と平均寿命が違います。
シニアと言われる年齢も違ってきますが、一般的には7才8才9才くらいになると、白髪が出てきたり、一日中お昼寝してすごしたりするようになります。
犬も人間と同じ様に、高齢になるといろんな病気が出てきます。
耳が遠くなったり、目が悪くなったり、動きが鈍くなったりします。
若い頃から攻撃的だった犬は高齢になるにつれて、耳が遠くなることで警戒心がより強くなり、さらに攻撃的になってしまうことがあります。
これが今まで家族に噛みつくことなんてなかったのに、おじいちゃん犬、おばあちゃん犬になったら、安易に触れられなくなってしまった…なんていうことが起きる原因のひとつです。
高齢になり、何か病気になったときも、あまり攻撃的な面が強いと病院へ連れて行くこともどうしようか…と悩む原因になってしまいます。
病院へ連れて行く飼い主さんだけでなく、愛犬自身も体調が悪くて大変な上に警戒心でいっぱいになりストレスだらけです。
どちらもとてもかわいそうです。
もしも、飼い主さんだけにでも心を開いていられたなら、愛犬の心もどれほど救われることかと思います。
山本卓の『愛犬のしつけ講座』は何歳になってもしつけをあきらめない
山本卓さんの犬のしつけDVDの中に、シニア犬のしつけに関することも収録されています。内容は、実践動画ではなく山本さんの講義という感じです。
高齢犬をしつけるということの必要性、接し方、しつけ方、またしつけができたときの喜びなど熱心に話されています。
しつけ方法は基本的には成犬と同じことをします・・・
もちろん、高齢になっている犬に対してなので全く同じではなく、できることをします。
高齢になってから改めてしつけをすることは、本当に大変です。
成犬だって大変なのに、高齢犬は犬生(人生)の2/3以上を、その悪い癖や警戒心が強いまま、ストレスをため続けて生きてきているのです。
高齢犬は成犬の頃のように体力もないし、犬自身の気力も減っています。
それでもDVDの中に収録されている内容を行えば効果があり、
70%は改善でき、飼い主さんと愛犬お互いの負担を減らすことができる
と山本さんは言っています。
山本さんが代表をつとめるPSD*では、飼い主さんと家族の協力が得られるのであれば、高齢犬のしつけも断らず、受けているそうです。
「最後の最後まで家族が犬のケアができる」
「最後の最後まで飼い主さんと愛犬が信頼しあえる」
ことがモットーだという山本さんは、高齢になった犬でもあきらめないのだそうです。
山本さんが今までにみてきた犬たちの中で、13才半のひどい噛みつきのある犬を直すトレーニングを受けた経験を語られています。
このDVDの中の高齢の犬に対してのしつけは、マインド論のようですが、その言葉には自信があり、それは多くの経験があるからこそと感じました。
根気もいる、飼い主さん自身の考え方や生活環境の改善も必要、・・・でもDVDを見ていると、あきらめず愛犬と向き合えば、必ず改善できるという勇気がわいてきます。
愛犬と向き合い、あきらめないことで、お互いが幸せになれるんですね。
●今回のまとめ
山本卓の「愛犬のしつけ講座」は、高齢になったシニア犬でもあきらめない。
「最後の最後まで家族が犬のケアができる」
「最後の最後まで飼い主さんと愛犬が信頼しあえる」
ということが、山本卓さんのドッグトレーナーとしてのモットー。
※ 原則、24時間以内にお返事します。お気軽に送ってください^^
ぱるかいぬブログ☆最新オススメ☆犬のしつけDVDベスト3
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![]() | ![]() | 該当なし …その理由は 下記の追記を ご覧くださいませ。 |
※追記(2017/03/31)
ぱるかいぬブログでは、運営者のぱるかの評価で上位3つをオススメしたい犬しつけDVDとして紹介していました。
そのひとつであった【二村由香の「愛犬のマナー徹底改善DVD」】は、2017年3月31日をもって販売終了となりましたので、オススメから外しました。
・・・よって、現在のオススメは2つです。