こんにちは、ぱるかです^^

今回はなんで首輪をつけるのか…について書きます。

室内にいるとき、首輪をはずしてあげたいと思ってる飼い主さんもいると思います。
・・・でも、ちょっとだけ考えてほしいなぁと思うことがあります。

それは、首輪は愛犬の身分証明書のようなものだからです。

愛犬の首輪は身分証明書

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首輪を付けることのメリットを考えてみます。

  • とっさのときに首輪をつかんで犬を抑えることができる
  • 首輪に迷子札や鑑札を付けられる
  • 首輪をしていれば、誰かの「飼い犬」であるという目印になる

玄関ドアを開けたとたんに逃げてしまった場合や、災害時に飼い主とはぐれてしまった場合も、効果を発揮してくれます。迷子札が付いていれば、見つけた人や保健所に保護されてからでも、連絡をしてもらうことができます。

もし首輪も迷子札もが無いと、保護された犬はタイムリミットともに、処分されてしまいます。

・・・これは大きなデメリットです。

最近ではマイクロチップを導入されているケースもありますが、外見から首輪と迷子札のように見えないことが欠点です。

首輪に鑑札も迷子札もついていれば、言葉を話せない犬たちも自分の身分を伝えることができます。

でも・・・室内で飼われている小型犬は、首輪をしていないケースを見かけます。なんとなく窮屈そうに見えることや、皮膚の弱い子だったらはずしておいてあげたくなる気持ちもわかりもわかります。

でも災害はいつ来るかわからない・・・のです。

いざというときのために、首輪でなくても、迷子札をつけて、抜けない程度の軽い素材のカラーやアクセサリーをつけておいてあげるといいですね。

ぱるかの愛犬パピたんの首輪にはネームプレート(迷子札)を付けています。

付けるとかわいいということもありますが、ネームプレートには愛犬の名前や、飼い主さんへの連絡先などを刻印でいれてもらえるため、万が一、迷子になった時などでも、愛犬の身分証明になります。

一度買えば、そんなに買い換えるものではないのですが、これまでに何度か買い換えています。実際に届いたネームプレートを見たら思ったより大き過ぎで作り変えたり、お散歩の途中でなくしてしまったり、引越しで電話番号が変わったりしたからです。

現在は、下記画像のネームプレートに落ち着きました(2017/02/01リピしました)

このネームプレートは、

  • プレートサイズ が 22×24×2(mm)と小ぶり
  • アルミ製なので軽い
  • 両面に刻印可
  • 全11色から選べる
  • 接続パーツ(ボールチェーンと2重リング)がついてくる

という理由から選びました。価格もお手頃ですし^^

表面には愛犬の名前、裏面には私の苗字と電話番号を刻印してもらっています。今回は、電話番号が変わったので、買い替えました。

小ぶりで軽いので、首輪に付けていても邪魔にもならず、愛犬も嫌がりません。このサイズだと小型犬でも大丈夫なのではないかと思います。

接続パーツのボールチェーンは、結構かんたんに外れてしまうので、2重リングで首輪に取り付けています。

愛犬の迷子札(両面刻印)ネームプレート

愛犬に首輪やハーネスをつけるときの注意

被毛がふさふさな犬種は、首輪をしっかりつけたつもりでもゆるくて、お散歩中に抜けてしまうことがあります。

はじめてハーネスを付けるときは、お散歩中に抜けてしまうと危険なので、室内で首輪にリードをつけてお散歩の練習をして試してみるといいと思います。

また、成長期の頃に用意したハーネスだと体に対して小さくなってしまっていることがあり、ハーネスの部分がすれて、愛犬が痛い思いをしてしまうことがあるので、気をつけてあげましょう。

今回のまとめ●

自然災害が何かとニュースになる昨今、これまで以上に愛犬の身の安全も考えておかないといけないのだと感じています。

首輪をつけて、身分を証明できる状態にしておくことは、とても大事です。


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