森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法、実践してみた！

こんにちは、ぱるかです＾＾

私が『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』に出会い、実践しようと思ったきっかけと、実践した感想をUPします。

犬の噛みつき事故・・・どちらも辛いです。
『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』実践しました。

犬の噛みつき事故・・・どちらも辛いです。

犬の噛みつきについて…被害者も加害者も、どちらの立場でも辛い経験です。

ある冬の寒い日、私と愛犬がお散歩していたら、突然ノーリードのコーギーが現れて、愛犬に飛びかかり噛みついてきたのです…何度も、何度も。

室内飼いのコーギーなのですが、お子さんが玄関のドアを開けたら、飛び出してしまったそう。

すごい勢いできたので、私は情けないことに腰が引けてしまいました。運良く、通りかかった近所の方が、コーギーを蹴り、助けて下さいました。

わざとではないし、不運にもたまたまそこに私と愛犬がいたのですが、良い気持ちはしませんでした。とっさに助ける行動を取れなかったことも悔やみました。

コーギーの飼い主さんは、申し訳なかったと病院までついてきてくれました。

待合室で隣に座った飼い主さんからは、噛んできたコーギーの臭いがするのか、愛犬はずっとおびえてしまってしました。愛犬はその後、コーギーをすごく怖がるようになってしまったのです。もちろん、そのお散歩ルートも通りたがりません。

それ以来、私は犬の心理やしつけについて調べたり、すごく考えるようになりました。

傷ついた愛犬の心を癒してあげたかった。

そして、上記のケースのときは私の愛犬が被害者（被害犬!?）で、コーギーが加害者（加害犬!？）ですが、愛犬が加害者（加害犬!？）になる可能性だってあるからです。

愛犬は噛み癖はまったくないのですが、臆病な一面がある子でした。

噛むことはないだろうと思っていましたが、何かのきっかけで怖くなって噛んでしまうことがあるかもしれない。・・・そう思ったからです。

『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』実践しました。

その時に出会ったのが、現在家庭犬の訓練士として活躍されている、森田誠さんが確立した、世界中どこにもない独自のしつけ方法です。

森田さんの独自のしつけ方法は、脳科学（ストレス学）を元に確立した方法でした。そう聞くと難しい感じですが、やることは簡単で、森田さんの犬しつけ法の最大の特徴である“一つの法則” を繰り返すだけです。

この方法は、子犬であろうと、成犬だろうといつからでもしつけをすることができます。

何より、叩いたり叱ったりすることがなく、「愛情」をたっぷりそそいであげられることが一番大切というころが、いいなと思いました。

犬の問題行動の多くは、恐怖・不安・ストレス…など、隠れた理由があります。

この森田さんの独自のしつけ方法を学んでからは、これまでよりもずっとずっと犬という動物をしっかり理解できるようになり、私の愛犬への接し方も変わりました。

正直なところ、しつけの実践は、私にもできるか少し不安もありました。でも購入者専用動画サイトのQ&A動画の説明が解りやすくて、森田さんの実践方法を何度も見て始めたので、難しくはありませんでした。

購入者専用動画サイトには、「しつけを行う順番」についての詳しい回答があります。
森田さんがしつけの順番をぬいぐるみを使い実践している動画があり、大まかな流れを理解することができます。
DVDでは、実際に問題行動を起こしてしまう犬にしつけている実演を見ることができるので、理論と実演、両方の面から理解することができました。

空いている少しの時間をみつけては実践したところ、愛犬が以前よりも穏やかにしているようになりました。

他の犬に噛まれ傷ついた心を癒してあげられればいいと思い、私の愛犬には、特に”一つの法則”の「受け止め」を多く行いました。

“一つの法則”の「権威」については、すこし使うだけで効果がありました。「権威」の後はすぐに「受け止め」をたくさん行います。

今はお散歩中にコーギーに会っても大丈夫です。実践する前より、愛犬の気持ち自体も落ち着いて安心しているのがわかります。何より以前より信頼関係が深くなったと感じます。

愛犬が必要以上のストレスを感じなくて良くなったのだと思うと、この『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』に出会えてよかったと思います。