「パピたん、もうすぐMちゃんが来るって!」

と愛犬パピたんに伝えたところ、すぐに玄関に続く出入りゲートの前に来て、嬉しそうな顔して待っているのです。

ご挨拶が遅れましたが、こんにちは、ぱるかです。

パピたんとジャニーくん

Mちゃんというのは私の従姉です。GW真っ只中のある日の午前中のこと、従姉のMちゃんからLINEが入っていました。その日、なぜか私のスマホがサイレントモードになっていて、気が付いたのは14時過ぎのこと。

従姉も私も関東に住んでいますが、隣接県ではないため、会いに行くには車で片道3時間ほどかかります。そのため、若いころは行ったりきたりしていましたが、お互い生活環境が変わる中でなかなか会えなくていました。

あわてて連絡したら、なんともう家の近くまで来ているというではないですか!(嬉)

しかも、従姉の愛犬ジャニーくん♂とアリスちゃん♀も連れてきてくれました。

私の愛犬は5年半ほど前に従姉に会って、一緒に泊まり一緒のお布団で眠ったこともありました。長い間会っていなくても、ちゃんと覚えているんですよね。

でも、従姉の愛犬たちには、まだ会ったことがなく初対面です!

…パピたんは多頭飼いではないので、家では一人 “姫” 状態…家の中にパピたん以外の犬が入ってきたことがありません。

お散歩で公園に行った時などは、他の犬たちに会っても吠えることもく、興味津々で近寄っていきますが、自分以外の犬がお家に入ってくるというのは初体験です。

ジャニーくんとアリスちゃんと仲良くできたワン

アリスちゃん(ピンボケになってしまった…)

従姉の愛犬ちゃんは、初めて来た我が家の匂いをクンクン嗅ぎながら探検です。一通りチェックが済んだあとは、従姉のとなりでいい子にしています

パピたんは…と言うと、初めは大丈夫かなと心配になるほど緊張していました。ところが気付くと、お客さんとしてやってきてくれた2頭のお尻の匂いを嗅いだり、

「遊ぼうよ、ねぇねぇ~

という感じで、ジャニ-くんとアリスちゃんの肩!?…に前足でタッチしたり、「ふぅーん」と言ってみたり。

これは私もうれしい反応でした。

いとこの愛犬が良い子だったということもありますが、自宅という完全なテリトリーだからこその余裕でしょうか。

1時間ほどで従姉とジャニ-くんとアリスちゃんは帰ってしまったのですが、次に会うときはもっともっと仲良くなれそうです。

今回の件で気付いたこと

実は、我が家にもう1頭ワンコを迎えようと思っていたのですが、ずっと一人っ子のように過ごしてきた愛犬がその環境に慣れるまでには時間がかかるかも…なんて少し心配していたのです。

でも、従姉が愛犬と訪れてくれたおかげで、もう1頭迎え入れても大丈夫だと確信が持てました。

考えてみると、私の愛犬は成犬になってからこのブログでも紹介している森田誠さんの犬しつけ法を取り入れました。

このしつけ法は、多頭飼いでも犬たちに順位を付ける必要がなく、犬同士が仲良くできることも特徴の一つです。それが良い効果をもたらしてくれたのかもしれません。知らぬ間に、自然と仲良くできる子になっていました。

もう1頭ワンコを迎え入れるのが楽しみです。


今日のまとめ

思いがけず、従姉と従姉の愛犬たちが我が家にやってきてくれて、楽しいひと時がすごせました。

私の愛犬は体重15㎏、従姉の愛犬はトイプードルとマルチーズです。あたりまえだけど、並ぶと小さくて可愛くて、ぬいぐるみみたいでした

1頭だけでも一緒に暮らしていれば癒されますが、多頭飼いはやっぱりいいなぁと改めて思った瞬間でした。




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