こんにちは、ぱるかです。

毎日暑いですね。最近、愛犬が熱中症になった…という話を数件聞きました。犬たちはコトバが話せないから、暑くて苦しくても上手に伝えることができません。

飼い主である私たちが気付いてあげられないと、命さえも危険にさらすことになってしまいます。それで、このところずっと、毎日暑さ対策を考えていたのですが、アイディアがまとまったので、愛犬用の暑さ対策コートを作ってみました。

仕上がったコートを着させてみたら、かなりお気に入りの模様。お散歩中も涼しくいられるようで、冬のコートより、積極的に着たがります。

暑さ対策コート…題して【クールコート】です。今回は、作り方をアップします。…えッ!?何々…「クールコート」ってそのままの名前じゃないかって…ボキャブラリーが少なくてスミマセン^^;

愛犬の暑さ対策コート、手作りならではの対策5つ

始めは、私のUVカットのパーカーの布を切って作ろうと思っていたのですが、それだけでは涼しさは得られません。そうでなくても、高級毛皮を着ている愛犬たち、この上、いくらUVカットの布だと言っても、着たら暑さは増すばかり・・・

そこで・・・軽くて動きやすいこと、風通しが良くて、涼しさも感じられること(クールダウンできること)が重要です。お散歩やお出かけののときに着用させることを考えると、下記5つのポイントは欠かせません。

  1. 軽い
  2. 風通りがよい
  3. 洗濯できる素材
  4. 動きやすい
  5. クールダウンできるよう、保冷剤を使用

上記の1・2・3番を兼ね備える素材…考えた結果、コートの布地は洗濯ネットを使用することにしました。保冷材は、愛犬の体格に合わせて、ミニタイプを6個使用します。

愛犬のクールコート、作り方はこちら

動きやすさを損なわないために、コートの形は、以前このブログでも紹介したダッフルコートと同じ形にします(詳細な作り方はこちらをご覧くださいませ)

私は、手芸らしきことは、小・中学生のころ家庭科で学んだ程度のことしかしたことがありません。なので、手芸を趣味とされている方が読むと、もっと効率的な作成方法があるのかもしれませんが、ご了承くださいませ。

材料

愛犬の大きさに必要なだけ用意します。

サイズを決めるときの基本の形は、ダッフルコートの記事を見てください。

  • 洗濯ネット
  • ミニ保冷剤6個(固まらないジェル状の)
  • 幅広ゴム(お腹の部分に使用/私の愛犬のサイズから3cmを選びました)
  • 縫い付けるベルクロ(マジックテープ)
  • バイアステープ
  • アイロンで貼れるフエルト(洗濯ネットを補強するために使用)
  • ひも(首のところに使用)
  • ホック1個(首のところに使用。スナップタイプでもリングホックでも好みの物を用意)

洗濯ネット、太いゴム、ミニ保冷剤、ベルクロは100均で購入。バイアステープも100均にあるのですが、幅が狭いのでフエルトとともに手芸屋さんで購入しました。ホックは家にあるものを再利用です。

また、バイアステープは太さがいくつかありますが、好みのもので良いです。私は、太い物の方が存在感があって可愛い気がしたので、折りたたんだ状態の巾が18㎜のもの全体に使用し、ポケット部分は11㎜を使用しました。

作り方

以前、紹介したダッフルコートと基本は同じなので、ざっと書きます。

  1. 採寸
  2. 洗濯ネットを解体し、カット
  3. バイアステープでふちどり
  4. 保冷剤を入れるポケットの作成と位置を決める
    ポケットの大きさは、保冷剤の大きさプラス1cmから2cmほどのサイズにする
    小型犬は、保冷剤が左右2~4個でもいいかも…
  5. 補強
    洗濯ネットのポケット部とベルクロ部分を補強する
  6. 腹部にゴムとベルクロテープを縫いつける
    ポケットを縫い付ける
  7. 首周り、襟を折り、間に紐を通し縫い付ける
    ホックを縫い付ける

作るときのポイントと注意点…ポイントは6つ

作り方はダッフルコートとほとんど同じなのですが、注意点と違う点を書きます。ポイントは6つです。

  1. お尻まですっぽりかぶらなくて、保冷剤さえ入ればOK
    温かさを求めるコートではないので、保冷剤を入れるポケットさえつけられる大きさがあればOKです。

    ↑↑↑こんな感じで、お尻出てます。
  2. 首周りのバイアステープの処理
    首周りは、切り目を入れる前に、その部分にアイロンで貼れるフエルトを使い補強をします。
    補強後、必要なだけ切り、バイアステープを縫い付けます。


    ※ 縫い方は、youtubeの「スリットにバイアステープをつける方法」を参考にしました。
  3. 補強
    ベースとなる布地が洗濯ネットのアミアミなので、必要箇所には補強のためにフエルトやバイアステープを使用します。

    ポケットやベルクロを縫い付ける部分を補強します。
    ベルクロ部分は、フエルトとバイアステープ両方で補強し、ポケット部分は、縫い付ける部分だけ、バイアステープで補強しました。
    補強するときの布はバイアステープでなくてもいいのですが、同じ素材の方が仕上がりがきれいなので、バイアステープを使っています。
    「縫い目は見ないで~^^;」
  4. 襟全体の裏側にひもをまわす
    ホックをつけ、着用時にリボン結びにして留めます。


  5. 保冷剤がポケットから飛び出さないこと

    ポケット入口にベルクロをつけます。ベルクロでなくてもいいのですが、とめておかないと、犬たちはときどき、ブルブル~っと体を震わせるので、そのときに保冷剤が飛び出てしまいます。
  6. お腹部分でとめるゴム
    私の愛犬の場合、お腹の胸部分とウエスト部分の2か所をゴムでとめられるようにしました。ここで注意するのは、ゴムを全く伸ばさないで愛犬のボディにぴったりになるようにすることです。ゆるいと、洗濯ネットが滑り、ブルブル~っと体を震わせたときにずれてしまいます。
    できるだけ、ぴったりに!

出来上がり!

まとめ・・・愛犬の暑さ対策コート

クールコートが出来上がり、試着したときの愛犬パピたんの顔です(笑)

「えぇ~これ着るのぉ~!?」っていう困惑した表情が何とも可愛いと感じてしまうのですが、はじめはかなり迷惑そうでした^^;

しかし、実際に、一度着用してお散歩に行って来たら、涼しさが解ったようで、2回目からは、率先して着てくれます。

体が涼しいからか、足取りも軽やかです♪♪♪

私の愛犬は夏の間、早朝、日の出とともにお散歩に出かけます。それでも、11歳になった愛犬にこの暑さは厳しいものがありました。以前は公園に立ち寄れば、「追いかけっこしようワン」と走っていましたが、昨年の夏から暑い日は走らなくなりました。

でも、このコートを着るようになってから、暑い中でも体が楽なようで、また追いかけっこをするようになりました。作ってあげてよかった…と心から感じます。

ジャストサイズで作るのは少し面倒ですが、一度作ってあげれば、愛犬も涼しくお散歩ができます。ぜひ、あなたの愛犬ちゃんにも作ってあげてほしいなと思います。



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