こんにちは、ぱるかです^^

先日知人が、とあるしつけ教室で、「犬と一緒にベッドで寝るなんて絶対ダメですよ。」と言われたそうです。理由は犬が飼い主をなめるようになるから…と。

まだ、そんな風に教えているしつけ教室があるんだ…!と、驚きもありました。でも、考えてみるとそんな風に書いてある市販のしつけ本もまだ売られています。

『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』でしつけた犬たちは、それらの間違った情報やしつけの決まりごとは一切関係なく、愛犬と暮らしていくことができるようになります。

今回は、やったらいけないと言われている犬のしつけ、本当は間違ってる…ということについてUPします。

犬は人間の後に食事をさせる・・・のウソ

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「犬にご飯をあげるときは必ず人間が食べた後に犬に食べさせなくてはいけない」と書いてあるしつけ本や、教えているしつけ教室があります。

そして更に、「人間と同じ場所で食べさせたらイケナイ…」と、いっている場合もあります。

理由は、野生のオオカミのグループは必ず上位の者から食べるということからきています。人間と犬の上下関係を崩さないためで、人間より先に犬に食事を与えたら、犬は自分がボスと勘違いさせないためなのだそうです。

私は、この考え方ってどうなの?と、ずっと思っていました。

少なくとも私の愛犬は、幼いころから先にゴハンあげていますし、私たちの食事しているテーブルの横で食べています。

基本的にはドッグフードですが、たまには私たちが食べるものと同じシチューやグラタン、焼き魚などもあげています。もちろん、犬が食べても問題ないように、別に作ったものです。

子犬の頃からずっと…です。

森田誠の犬しつけ法を一通り学習した時に、やはり私がずっと疑問に思っていたことは、間違いだったと解りました。

森田誠さんの犬しつけ法のテキスト(マニュアル)には、

人間が食べる前に犬のお腹を満たしてあげることが愛情なのではないでしょうか。
空腹の犬の前で、人間が食事をするのはイジメに等しいと思いませんか。

とあります。

また、森田誠さんの犬しつけ法では、

「人間の食べる物」 と 「犬の食べる物」 は違う物なので、上下関係が壊れることはありません。

と言いきっています。

犬と一緒に寝たらイケナイ、高い所へあげてはイケナイ…のウソ

食事と一緒で、「犬と一緒のベッドで寝たらイケナイとか、ソファーなど高い所にのぼらせたらイケナイ、犬を抱っこして人間の肩に乗せてはいけない」と書いてあるしつけ本や、教えているしつけ教室があります。

犬をベッドにあげたり、人間より高い位置に上がらせると、人間よりえらいと思ってしまうから…というのが理由です。

屁理屈ですが、2階の窓から庭にいる人間を見たらどうなの?…

この点についても、私は疑問でした。

だって、私はずっと愛犬と同じベッドで寝ています。
ソファーにも自由にのぼらせ、お昼寝などさせています。
でも、一度も愛犬が私よりえらいという行動をとったことはないんです。

例えば、愛犬が1人(いえ…1匹)で寝ていても、「ベッドシーツ交換するからどいてね」と伝えれば、すぐにどいてくれます。

森田さんは、

人と犬との主従関係がしっかりしていれば、何の問題もないことです。

と言っています。

愛犬と一緒にベッドで寝るのは、至福の時です。
腕枕してあげたり、となりで寝ている愛犬の寝息(ときにはイビキも…笑)を聞いているときは、一番癒される時間です。

でも、愛犬と一緒に寝たり、ソファーに上げたりできるのは、質の高い信頼関係ができているからこそ…ともいえます。

愛犬と一緒に眠るのもソファーに上げるのもダメ…というのは、別の言い方をすれば、愛情に基づいた信頼関係を築けていないんじゃないの?とも思ったりします。

または、警察犬のように組織の中で規律を守るよう厳しく訓練された犬たちは、家庭犬とはまた違うかもしれません。

どうすれば、愛犬と一緒に寝たり、ソファーに上げたりしてもいいの?

愛犬と飼い主さんの間にしっかりとした信頼関係ができていないのであれば、当然、犬はわがままになって飼い主さんより自分の方が偉いと思ってしまっているかもしれません。

大切なのは、ちゃんと信頼関係を築き、飼い主さんを頼りに自然と従うような心を育んでいることです。そうすれば、ベッドで一緒に眠る、ソファーに上げる、先に食事をさせる…そのくらいのことで信頼関係が崩れるなんてありえません。

『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』では、「飼い主さんの愛情に喜んで従いたい」という心理を育てます。あなたの愛犬が、飼い主であるあなたを信頼して自然と従うようになる「心」の関係を築けるということです。

森田誠さんの犬しつけ法では、愛犬を思いっきり甘えさせてあげることができます。

つまり、甘やかすのではなく甘えさせる極意が身につきます。

飼い主さんも愛犬も我慢することなく自然体で生活できるようになります。

となりで安心して寝ている愛犬を見ているだけでも癒されるし、一日の仕事の疲れも吹き飛びますよ^^

今回のまとめ

『森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法』は、薄っぺらな信頼関係ではなく、心がつながる質の高い信頼関係を築くことができる。

そのため、今まで言われていた、しつけでタブーとされてきたことも関係なく、飼い主さんも愛犬もお互いが自然体で生活できるということです。

 

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