こんにちは、ぱるかです。

今日も、ドッグトレーナーの二村有香さんが、NHK BSプレミアムの「オオカミはこうしてイヌになった」という番組にゲスト出演していましたね。

犬がらみのTV番組はつい見てしまいます。

番組の最後の方で、二村有香さんの犬しつけのシーンが今日もありました。
今回のしつけトレーニングは、噛み癖と引っ張りの直し方でした。

今回は、”オオカミは犬の先祖” という話と、二村有香さんのしつけ実践についてUPします。

オオカミは犬の先祖だという話はまだ仮説

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鋭い眼光ですが、犬(シベリアンハスキー)です……^^;

「オオカミはこうしてイヌになった」というタイトルの通り、この番組では犬の祖先はオオカミだと紹介されていました。

番組の中では、犬の進化を研究するためにギンギツネを研究しているロシアの研修者さんが紹介されていました。ギンギツネがまるで犬のように人に甘えている姿は微笑ましくて、かわいかったですね

この話、たぶんずっと前に動物研究家のムツゴロウさん(畑正憲さん)が何かの書籍に書いていたと思います。

ムツゴロウさんも無類の犬好きの動物学者さんなので、世界中のこのような施設や研究者さんを訪ねたお話を本に書かれていました。

ちょっと難しい話でしたが、子供の特質を残したままでいると、家畜化されやすいという話は、確か第一社会化期と第二社会化期という話の中で出てきていたように思います。

そして、私は研究者ではないので解らないけれど、ムツゴロウさんの幾つかの本には、『犬の祖先はオオカミではない』のではないか…という事が書かれています。

ムツゴロウさんの研究だと、犬と人の関係を紐解くときに、”オオカミが犬の祖先” というだけでは、理論的におかしい部分が出てくるとのこと。

そして ”オオカミが犬の祖先” と決めつけてしまい、その理論を元に犬をしつけてしまうと無理が出てくる・・・私が愛犬と接する中で、一番参考になった部分でした。

もし、ご興味がある方は、こちらをご覧になってみてくださいませ。

最近では、犬とオオカミは ”トゥマルクトゥース” というイヌ科の動物から枝分かれしたという説があります。

二村有香さんのしつけ実演、噛み癖

噛み癖とお散歩中の引っ張り癖を直す方法は、二村さんの犬しつけDVDに収録されています。

二村さんのしつけは、愛犬にも飼い主さんにもとても優しいしつけが特徴です。

私が二村さんのしつけをイイなと思うのは、犬を褒めてしつけるというだけのしつけと違い、愛犬に優しいしつけをしてあげるために、様々な工夫がされていることです。

今回の噛み癖と引っ張り癖の直し方も、ちょっとしたことだけど、二村さんならではの工夫がありました。

二村さんのDVDには、犬のしつけの考え方が収録されていますが、番組の中の短い時間では、伝わってこないのが少し残念な感じです。もし、愛犬の問題行動で悩んでいるなら、考え方ひとつで愛犬をいい子にできるのだけど…と思いながら、見ていました。

明日のNHK BSプレミアムカフェにも二村有香さんもゲストコメンテーターとして出演されるそうです。

内容は、「プリズン・ドッグ〜僕に生きる力をくれた犬〜」
犬と暮すことで再犯率が軽減したアメリカ・オレゴン州の刑務所のお話だそうです。

今回のまとめ
オオカミが群れをつくる動物だから、犬は人間と群れを作れる…、だから人間が群れのリーダーにならなくてはいけないというしつけ方法、は ”オオカミ先祖説” からきています。
でも、そんな風にがんばってリーダーになろうとしなくても、がんばって上下関係を作ろうとしなくても、信頼関係さえあれば人間の親子のように自然体で暮しても、何も困ったことは起きない良い子(犬)になってくれます。



ぱるかいぬブログ☆最新☆犬のしつけDVDベスト3

※追記(2017/03/31):二村由香の「愛犬のマナー徹底改善DVD」は、2017年3月31日をもって販売終了となりました。

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